こんにちは。
メタトロンなどで使われているNLSシステムを専門に学べるアカデミーをやっています。中尾和人です。
今回はNLSシステムでは微生物について観測し、その影響を調べることが出来ます。
まず初めにそもそもの微生物について、簡単に話をしていきます。
人間の体に存在する膨大な数の微生物、特に細菌の役割について、少しづつ知られてきているところだと思います。
人体は10兆個の人間の細胞と100兆個の微生物細胞で構成されており、これらの微生物は消化、免疫機能、栄養吸収、さらには精神的健康にも重要な役割を果たしている。健康と病気に非常に密接に関与しています。
人体に共生する微生物群をマイクロバイオームと呼びますが、マイクロバイオームは多様性に富んでおり、異なる種類の微生物がバランスを保ちながら共生しています。この多様性が損なわれると、肥満、アレルギー、自己免疫疾患、うつ病などの健康問題が生じる可能性が高まると言われています。
例えば、狂犬病は耳にしたことがあると思います。
狂犬病は狂犬病ウイルスを保有するイヌ、ネコおよびコウモリを含む野生動物に咬まれたり、引っ掻かれたりしてできた傷口からの侵入し、２４時間以内にワクチン接種しなければ、噛まれてから２か月以内に症状があらわれて、そうなると、一週間以内に死亡してしまう怖い感染症です。
一説によると、あの咬みつくという行為は、ウイルスがさせているというのです。ウイルスは自分では他の動物へ移動し、増殖することが出来ません。そこでウイルスに侵された動物に咬みつかせることで更ならウイルスの寄生先を確保しているというのです。
これを人体に置き換えて、考えることもできるなら、とても怖い話ですよね？
狂犬病などはわかりやすいので例として出しましたが、帯状疱疹とかのウイルスもNLSシステムでは観測されます。それをどのように分析し、自分の身体に影響を与えているのかを知ることは健康を維持する上で非常に有益になると思います。
今は何でもかんでも薬に頼る傾向が強くなっていますが、抗生物質の乱用はマイクロバイオームのバランスを崩し、有益な微生物を殺す一方で、耐性を持つ病原菌の増加を引き起こすことがあります。これにより、感染症や慢性疾患のリスクが高まると考えられます。
だから身体の中に共存している微生物がどのようにリアルタイムで自分に影響を与えているのか？を知ることは大事なのです。
さらに私たちの現代の生活は大きく変化しています。食生活の変化、都市化、衛生状態の向上など現代のライフスタイルが、マイクロバイオームの構成に大きな影響を与えていると言えます。特に加工食品や添加物の多い食事が微生物の多様性を減少させている可能性も指摘されています。
そういった点でもNLSシステムで微生物の状態を可視化し、食べ物のバランスを見ていくことで健康を維持することが出来るのです。
ただなんとなくではなく、一人一人が発している周波数を観測し、状態を整えていくのです。
それらを正しく分析し、日常生活に取り入れるには学ぶことが大事なのです。
今は自分たちの身は自分で守れる時代になってきました。
そのためにはＮＬＳシステムをいち早く導入するのが重要となってきます。そして、導入するだけではなく、どのような人たちから学び、関係性を作っておくのが本当に大事になってきます。
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