潰瘍性大腸炎をNLSシステムで観測すると?

NLSシステム症例

こんにちは。

メタトロンなどで使われているNLSシステムと占星術を使って、あらゆるものを可視化し、様々な悩み事などを解決し、人生の質を向上させるアカデミーをしています。中尾和人です。

さて、今回は潰瘍性大腸炎と診断されている方をNLSシステムで観測した症例です。

まず、潰瘍性大腸炎というのは、ご存じでしょうか?

潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)は、大腸の粘膜に炎症が起こり、潰瘍や出血を伴う慢性的な炎症性腸疾患(IBD)の一つです。主に直腸から始まり、炎症が大腸全体に広がることがあります。この病気は自己免疫疾患と考えられており、免疫系が誤って自分の腸の組織を攻撃することで炎症が生じます。

主な症状

潰瘍性大腸炎の症状は個々の患者によって異なりますが、一般的なものには以下があります:

  • 腹痛: 特に下腹部に痛みを感じることが多いです。
  • 下痢: 血便を伴うことが多く、しばしば緊急性を伴います。
  • 体重減少: 長期間にわたる炎症と栄養吸収の問題により体重が減少することがあります。
  • 疲労感: 慢性的な炎症と貧血によるものです。
  • 発熱: 高熱は稀ですが、軽度の発熱が見られることがあります。

さて、潰瘍性大腸炎を知っていただいたので、実際にはどういう状態かを見ていきましょう!

観測した方の状態としては、5年ほど前に、下血して、初めてその時に潰瘍性大腸炎と診断をされ、その後はたまに出血する程度だったのが、2か月ほど前にものすごく下血するようになったので、病院を受診して、ステロイドを飲むようになりました。

すると、ステロイドを飲んで、下血は止まったものの、しばらくして血液検査をすると、具体的なデータは見ていませんが、本人が言うには血小板とコレステロール値が異常な状態で、薬を中断しないといけないと医師から言われ、ステロイドを投与できないなら、もっと大きな病院で入院してもらわないといけないと言われたとのことです。

治療

潰瘍性大腸炎の治療には以下の方法があります:

  • 薬物療法:
    • アミノサリチル酸薬(5-ASA): 炎症を抑えるために使用されます。
    • ステロイド: 急性期の症状を軽減するために用いられますが、長期使用は避けるべきです。
    • 免疫調節薬: 免疫系の反応を抑えるために使用されます。
    • 生物学的製剤: 特定の免疫反応をブロックする抗体治療です。
  • 手術: 薬物療法が効果を示さない場合や重篤な合併症が生じた場合には、部分的または全体的な大腸の切除手術が行われることがあります。

見てもらうとわかる通り、すべての治療法が抑える、軽減する、ブロックすると言った、所謂、対症療法であることがわかります。もちろんそういうのも併用する必要はあると思います。

ですが、現に血液検査で明らかに投薬前と後で異常が生じています。

これでは、本末転倒になってしまいます。

NLSシステムでは本当にすべて、全体を通して観測していきます。

それで早速、観測したところ、大腸、染色体〇番、あと喉のところに問題がありました。

ですが、潰瘍性大腸炎を疑うようなものが観測されません。
そこで本人に今は何か症状があるのか?と尋ねたところ、何もないと言うのです。
強いて言うのなら、常に便が下痢というか、水っぽいということです。

波形を解読するのはもちろんなのですが、観測した後のヒアリングの重要性を私たちアカデミーでは強調してお伝えしています。

すると、この方、毎晩、ヨーグルトを食べる習慣がありました。

その理由は腸内環境を整えるためだそうですが、ヨーグルトを腸内環境の整備に取り入れている人は宣伝のためか?かなり多く見受けられます。

ですが、ヨーグルトには潜在的な問題点が存在します。

ヨーグルトの潜在的な問題

  1. 乳糖不耐症: 潰瘍性大腸炎の患者の中には乳糖不耐症を併発している人もおり、ヨーグルトに含まれる乳糖が消化不良や下痢を引き起こすことがあります。この場合、乳糖フリーのヨーグルトや発酵が進んで乳糖が少ないギリシャヨーグルトなどの選択肢があります。
  2. 添加物: 一部の市販ヨーグルトには、砂糖や人工甘味料、保存料などが含まれており、これらが症状を悪化させる可能性があります。できるだけ無糖のプレーンヨーグルトを選ぶことが推奨されます。


常に下痢というか、水っぽい便というのは、明らかな消化不良によるものです。

つまりは自分で症状を悪化させているわけです。

ですが、これは後天的に作り出している原因の一つです。これももちろん大事だし、対応しておかないといけないのですが、もっと潜在的なものをNLSシステムではきちんと出しています。

潰瘍性大腸炎には食事とストレス管理が大事だと言われています。

あの事件でお亡くなりになった総理大臣 安倍晋三氏もこの病気を理由に一度、総理の職を退いておられます。あの時を思い出すと、退陣する時の会見での表情、ストレスにまみれて、もう苦しそうだと言うのは誰が見てもわかるくらいでした。

もう一度、NLSシステムで観測された問題となる箇所は大腸、染色体〇番、喉のところでした。

これらを紐解いていくと、面白いくらいにそれらが繋がってきます。

ここから先のことはアカデミーで解説していきます。

潰瘍性大腸炎はなかなか治らない病気として、知られていて、管理をして、一生付き合っていく病気だとされていますが、本質を理解していないからそうなっているのです。

ぜひとも、その本質を学び、自分の身体を、人生を謳歌していける仲間が増えていけたらと心から望んでいます。

気になる方はアカデミーに参加していただけると、確実性の高いものを学びの題材に使い、私の数多くの症例を包み隠さずに提供して、アカデミーに参加してくれている、みなさんにお伝えしています。

そんなNLSシステムを使って、様々なものを可視化して、問題を紐解いていくのは連想ゲームのようなもので、非常に奥が深いです。

すでに月一回、2~3時間の研修も行われており、当然、器機も取り扱っています。

NLSシステムはこれから間違いなく、主流となってくると思います。ご自身のことをケアする、ご家族の健康を守る、クライアントのもっと深い部分に関わっていけるようになりたいという方は数多くいるかと思います。

興味のある方は研修に一度、参加も出来ますし、疑問や興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。

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