うつ病になった原因をNLSシステムで観てみたら?

NLSシステム症例

こんにちは。中尾です。

今回もメタトロンなどのNLSシステムで可視化していきますよ。

突然ですが、日本には精神疾患を有する人って、どれくらいいると思いますか?

これ驚きなんですけど?厚生労働省の調査によると

なんと!?419万人もいるそうです。

この数値はご覧通り、入院と通院の両方を合わせているのですが、入院患者は減少しているのに対して、外来患者数は15年間で1.7倍に膨れ上がっているのが現状です。

精神疾患と言っても、種類があるので、参考までに掲載しておきます。

今回はこの色々とある精神疾患の中でも207万人いるとされているうつ病の患者さんをNLSで観測すると、どういうことが可視化できたのか?ということを観ていきたいと思います。

この話は、ある会社の社長さんからの依頼で始まりました。

なんでも世の中にはジョイントベンチャーという形式で他社とひとつの仕事を引き受けて、進めて行くものがあるそうです。

その事業の担当をしている社員がうつ病になって、会社を辞めさせてくださいと言ってきているから、なんとか観てもらえないですか?ということでした。

患者さんの状況としては、年齢が53歳、今までそう言った精神的な病気になったことはなかったということで、今回が初めてだということです。

まあ、入ってきた瞬間、わかるくらいにうつ病感が満載でした。からかっているのではなく、それくらい背中を丸めて、下を向いて歩いて、いかにも?という感じで部屋に入ってきました。

まあ、当然、なんでうつ病になったのか?どんな感じでそうなっていったのか?ということは聞きますよね?ものすごくザックリというと、その現場で無視されてしまい、自分だけ孤立したように感じて、どんどん心が塞ぎ込んでいったという状況でした。

早速、NLSシステムで測定してみました。

全身を観ていくのですが、そこで一番気になったのが、染色体の状況でした。

NLSシステムでは、本人の感情も測定できるですが、

それを染色体で観ていくと、

無関心・不平不満・思考力の低下・やる気が出ない

というようなものが赤字で上がってきていました。これはうつの症状と一致しているとも言えます。

さらに、ヒトの細胞の核の中には、23対46本の染色体が含まれています。まあ、簡単に言うと、人の身体を作る設計図というものですね。

その中でも11番染色体にエネルギーの乱れを観測しました。

ゲノムマップを言うものがありますので、それを見ると、ドーパミンやたんぱく質というキーワードが浮かんで決ます。

ドーパミンって何だろう?というと、

やる気や幸福感だけでなく、感情や意欲、思考などの心の機能にも関与し、学習や運動、ホルモン調節など多くの生命活動に関与しています。特に感情、思考、理性、意識、理解などの心の機能に重要であり、人格形成にも重要な役割を果たしています。

で、NLSシステムで測定して異常があるということは、何かしら影響があると言うことだと私は推測しました。少なくともドーパミンが過剰に出ているという感じではないですよね。

ドーパミンって、どういう時に作られているのか?というと、うれしい!楽しい!喜んだり!すると出てくる物質です。

そこでこの方に聞いてみました。

中尾
中尾

自分にご褒美というか?何かそういう自分がうれしくなるようなことをされたりしていますか?

すると、こんな言葉が返ってきました。

相談者
相談者

今は車中泊というのが趣味で、自分は一人が好きなので、車の中で星空を見ながら、お酒を飲んだり、音楽を聞いたり、一人でゆっくりする時間を作ったりしています。

それで私は聞きました。

中尾
中尾

キャンプ場とかで車で泊まるんですか?

相談者
相談者

いやいや、道の駅とかですよ。多いですよ?

中尾
中尾

へえ~、道の駅とかだと、ごはんというか、つまみとかどうするんですか?

相談者
相談者

あ~車の中で、肉焼いたりして食べています。

中尾
中尾

えっ?車の中で肉焼くんですか?大丈夫ですか?煙とか?

相談者
相談者

外ではそういうのは当然禁止なので、でも、全然換気しながら、大丈夫ですよ。

中尾
中尾

ふーん・・・でもなんでその時に肉なんですか?もっと簡単なというか、肉が好きなんですね?あんまり家で肉が出てこないとか?

相談者
相談者

あ~そうなんですよ。嫁さんが肉は体に良くないって、全然食べさせてくれないもので、自分でそういう時にこっそり食べています。

中尾
中尾

あ~それは大変ですね?っていうか、今までこんな風にうつ的なものになったことなかったんですよね?

相談者
相談者

はい。全くありませんでした。

中尾
中尾

いつくらいから肉は食べさせてもらっていないんですか?

相談者
相談者

あ~ここ数年という、最近になってからですね~。

中尾
中尾

信じられないかもしれませんけど、栄養失調でうつ病になることがあるんですよ?なんかそんなパターンと合う気がしますよね~。

こんな会話をしていたら、もっと浅い意識の層でも、ヨーグルトっていうのが出てきました。そこでそういう物質的なものが出るのはとても珍しくて、また聞きました。

中尾
中尾

ヨーグルトも食べてないんですか?

相談者
相談者

はい。乳製品も一切食べさせてくれないんですよ。

中尾
中尾

ということは、たんぱく質はあんまり食べてないことになりますよね。それはうつ病になる可能性がありますよね。ドーパミンって、原料となるのは、たんぱく質です。 たんぱく質が豊富な食べ物は心身の疲れを軽減させるといわれているので、それを制限されると苦しいですね。こう考えると、自分が精神的に弱かったと責める必要がなかったようですね?

相談者
相談者

あーそう言われると、なんだか救われます。

こういった感じで、今は情報というのが溢れかえっています。その中には本当の情報も嘘もたくさんあり、玉砕混合と言わざるを得ません。しかも、それをちゃんと見抜ける知識を身につけないと、このようなことになってしまいます。

間違った健康情報・方法を行った結果、これが正しいと思って行ったはずの健康法で、治るどころか?かえって悪化、さらにひどいと病気になる実例も数多く存在します。

どのようなところから情報を取り、自分できちんと調べ、またそのようなコミュニティに自分が属するのか?ということは本当に今の時代は問われていると思います。

話をうつ病に戻しますと、栄養失調でうつ病と言いますけど、栄養情報って、これまた溢れかえっていますよね?30何品目、一日に千何百キロカロリー取りなさい、オメガ3を取りなさいとかって、一日何食がいいとか、本当にたくさんの情報がありますよね。

でも、私には本当に究極的な状況で遭遇した奇跡的な事例があって、その経験から言うと、人間は自分に必要な食べ物は、その人自身が知っているということです。この栄養というか、食べ物の話に入っていくと、かなり複雑な迷路に入っていくのですが、簡単にいうと、食べたいと思うものを食べればいいということです。非常にシンプルです。

ある見方からすると、人は欲望に負けて、身体に悪いものを進んで、もしくは悪いと思っていながらも止めれずに、それを口にしてしまい、病気になってしまうということもあるでしょう。

その自分ではわからないものをNLSシステムでは可視化してくれるという利点もあります。それを食べると、いいのか?悪いのか?自分にとっては?この自分にとっては?というところが大事です。人によって、全然違いますからね。

NLSシステムでは栄養不足からくるうつ病ではないか?ということを示唆してくれているわけですが、エネルギーという視点で観ると、どういうことが見えてくるだろうか?という視点でも観ていきたいと思います。

ここではよく言う因果応報という言葉を使って、説明をしてみたいと思います。

この方、職場で無視され続けることでうつ病になったと言いました。

そういう風な状況に陥るということ。つまり人に無視されたり、いじめられたりするのはひょっとして、自分が場面が変わったら同じような事を他の人に対して、していることはないですか?という疑問を持つ必要があると思うのです。

この世のエネルギーには再生と破壊があります。生化学では異化と同化とも言います。つまり古いものを壊して、新しいものを作りだして、新陳代謝を繰り返しています。

そこでそのことをこの方に聞きました。すると?

自分は集中すると人と話さないんです。

そういうではありませんか?その会社の社長も言っていました。

あ~彼は挨拶しても、無視するんですよね~。

このような状況を重ね合わせていくと、彼が初めに無視していた可能性だって、100%ないとは言い切れないですよね。だって、無視という周波数にこの方自身が同調しているから、そういう状況に置かれているとも、言えるわけです。

これがNLSシステムを扱う上では非常に重要な肝の部分になります。

NLSシステムで見えてきたこと、それらをセラピーをかけても、または栄養的なもの改善したとしても、周波数的な視点で見ると、

自分のやっていることが自分に返ってきている!

それを認識しないと、何もしても同じようなことが起こるので、そこを認識してもらう必要があるわけです。

根本的な原因は、非物質的な自分の行動や言動にある

そのようなことを踏まえてお伝えすると、この方は言いました。

もっと自分は積極的に話しかけていかないといけなかったんだと思いました。少しづつ、声かけをしてがんばっていこうと思います。

このように自分のことに気づいて、改める機会を持てるということは非常に重要なことです。

この方は早めに気づけたからよかったのですが、初めに出していた精神疾患の患者んの数の激増は何を表していると思いますか?

それは根本的な原因に触れずに、薬を出して、その症状を抑えようとしていることが原因で、治らないどころか?薬の副作用でもそうだし、何よりも根本的な原因が自分の非物質的な行動や言動にあるかもしれない?ということを見つめなおすことが、そのきっかけを、きづきを得られないことによるものが大きいのではないでしょうか?

それは理屈よりも、その数が増え続けているというその事実が何よりもその証拠ではないでしょうか?正しくアプローチできていないということです。

NLSシステムではそのようなことまで色々と深く掘り下げて、その人その人の状態を可視化してくれるので、本当に使わない手はないと思います。

さて、如何だったでしょうか?NLSシステムではこのように様々なものを可視化することができます。そのためには学ぶが重要になってきます。

私はこのNLSシステムを様々な観点から学ぶ専門的なアカデミーを運営しています。このアカデミーではNLSシステムを使って、生きていくうえでの4大悩みとなる「人・もの・金・健康」に、あらゆる手段を用いて、対応できるように、そして、誰にでもできるように学んでいます。その中には医師の先生、治療家、会社経営者、そして、普通の主婦の方まで幅広い方々が一緒に学ばれています。

日本ではこのNLSシステムと言えば、波動を使ったオカルトやスピリチャルみたいな印象を持たれるかもしれません。

ですが、当アカデミーに入られるとわかると思いますが、皆さん真剣にこのNLSシステムを使って、様々な方々のお役に立っていらっしゃいます。

また新たなお仕事としても、間違いなく、十分に可能性のあるものであります。

メタトロンのNLSシステムを活用して、様々な方法を学ぶことができる運転免許教習所のようなアカデミーを世界中に創り、世界中の人が幸せを感じることができる世界を創るをミッションに活動しています。ご興味のあられる方はご連絡いただければと思います。

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