こんにちは。
波動測定器で使われている技術をしっかりと扱い、分析できるようになって、様々な問題を解決する糸口を見つける力を身につけるアカデミーをしています。中尾です。
さて、先週、来られた肝臓の手術の後に、腹水が溜まり、食事が食べられずに、どんどん痩せていっていると相談に来られた方の続報が来ました。次の日に薬のこともあって、電話したら?なんと?
「先生!焼き鳥、7本も食べて、うどんも四分の一くらい食べれましたわ!」
その後も順調に食事が食べられるようになって、日曜日に再び、お会いした時には、横まで腹水で腫れていたのが、前だけにお腹が飛び出している状態になり、大阪に戻られました。
私のアカデミーではこれらのことをしっかりと理論的に情報を整理して、学んでもらえるように努めています。この複雑かつ、ダイナミックな人体の不思議を知って欲しいですね。
波動測定器に使われている非線形システム(NLS)の考え方や技術は、すでに、医療分野でも非常に重要な役割を果たしています。むしろ、人体自体が“非線形の塊”なので、線形モデルでは説明できない複雑さを持つ現象に対して、非線形システム理論が不可欠になってきています。
ここまで聞くと、よくわからないかもしれませんし、イメージが付きにくいかもしれませんね?では、みなさんに具体的にわかるように説明させてください。
例えば、心電図・脳波などの生体信号の解析により、自律神経の状態やストレス、うつ病リスク、心疾患予測などが可能となっているAIは回答しています。
また、脳波(EEG)や神経活動を調べることで、てんかん発作の予測や認知障害の早期検出が進んでいるとも回答しています。 医療現場における実装例をわかりやすく一覧を示します。
応用分野 | 技術・手法 | 医療上の効果 |
---|---|---|
心拍変動解析 | 非線形エントロピー、フラクタル解析 | 心疾患・うつの予測 |
てんかん予測 | カオス理論・リャプノフ解析 | 発作の事前警告 |
MRI画像処理 | 非線形画像補正・識別アルゴリズム | 早期がん発見 |
血糖制御 | 非線形制御理論による人工膵臓 | 糖尿病患者のQOL向上 |
薬物動態 | 非線形モデル(Michaelis-Menten等) | 適切な投薬量の設計 |
すでにNLSは実際に、このような形で活かされるようになりつつあります。
波動測定器だから怪しいでは、話になりません。
そもそも、ヒトの身体は基本的に線形でないのです。
例えば、ホルモン作用は閾値を超えると急激に変化しますし、多くの医療データが時系列的・揺らぎを含む・個体差が大きいので、機械学習やAIが台頭する今、データ駆動型の非線形モデルが主流になりつつある時代に入っています。
ただ残念かな?器機を売っているところはありますが、解析方法を教えているところは殆どありません。実際にこの世界に飛び込んでこられた方は殆どの方が途方に暮れています。
当アカデミーでは、そんな疑問や不安を解消するに十分な情報、経験があります。
一緒に学んでみませんか?お待ちしています。
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