パンデミック条約については知っていますか?

現代医療への疑問

こんにちは。

メタトロンなどで使われているNLSシステムを専門に学ぶことが出来るアカデミーをやっています。中尾和人です。

今回のテーマは自分たちの健康は自分たちで守ることの重要性をパンデミック条約という制定されようとしていることの観点から改めて、見直していきたいと思います。

パンデミック条約というのは耳にされたことはあるでしょうか?

先日、日比谷で大規模な集会が開かれたにも関わらず、テレビやマスコミでは一切、報道されていないので、ご存じない方もいるかもしれません。

この集会はなぜ?開かれたのか?というと、このパンデミック条約を契機に、WHOという世界保健機構から脱退するべきだという趣旨で自分たちのことは自分たちで決めていこうという決意集会とも言えます。

このパンデミック条約というのは、世界中の国々が協力して、パンデミック(大規模な感染症の拡大)に対処するための枠組みです。

国際社会では現在、新型コロナウイルス感染症に対する経験を踏まえ、将来また起こるかもしれないパンデミックに備えたルールづくりが進んでいます。その中心的な役割をしているのがWHOです。

この必要性は、過去のパンデミックが示したように、国境を越えて感染が広がることや、それによる社会・経済への深刻な影響から生まれました。COVID-19パンデミックはその最新の例です。

感染症など疾病の国際的な伝播を最大限防止するための国際的なルールとして、WHOはIHR「国際保健規則」を定めていました。

現在、有効な国際保健規則は、2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)の流行等の経験を踏まえ、2005年に制定されたものです。

現行の国際保健規則では、地域・国家レベルの「コアキャパシティ」を規定していて、空港、港湾、国境等での日常的な衛生管理と、緊急事態発生時への対応に関して国や地域が整備しておくべき基本的能力を強化することを指します。

コアキャパシティとは、国々が感染症の早期警戒、対応、管理に必要な能力や資源のことです。具体的には、感染症の監視システムの整備、適切な医療施設や医療従事者の育成、ワクチンや医薬品の供給体制の整備などが含まれます。

コアキャパシティを整えることで、国々は感染症の早期発見や迅速な対応が可能になります。これにより、感染拡大を防ぎ、人々の健康を守ることができます。

と、ここまではすごく当たり前で良いことを整備しようとしているような印象を受けますし、このような動きがあるということは大人である私たちは知っているべきことだと強く思います。

それにしてもなぜ?日比谷であのような大規模な集会が開かれたのでしょうか?

私の調査している情報で言うと感染症の監視システムの整備ということが第一に不安を感じる点です。

この感染症の監視では、疫学調査が重要です。

これは、病原体の伝播パターンや感染経路を理解するために、感染者がどこで感染したか、誰と接触したかなどの情報を調査することを指します。

でも、これって無理だったというのは、先の新型コロナウイルスのパンデミックで周知のとおりです。これをしても感染症の拡大は止まらなったし、接触がない人、もしくはソーシャルディスタンス(日本は当時、2mを採用)を取っていても、感染し、発症してしまっていました。

感染症対策では感染源を「持ち込まない」「持ち出さない」「拡げない」という原則を基に、密閉(換気がない)・密集(多数が集まる)・密接(近くで話す)など3密を防ぐということが耳にたこができるほど、連日メディアで報道されていました。

さらに2020年4月には日本で初めて緊急事態宣言が出されて、私たちの生活は一変して、あらゆることが制限されてしまいました。病院での面会は謝絶され、生きていく上での気力を無くされた方も数多くいらっしゃったということは想像に難くないはずです。

夜に至っては、街に出ててはならないという外出禁止令まで出されて、経済的な損失はもとより、私たちの生活そのものが様変わりし、それは今でも色濃く残っています。

この監視システムの強化というのは、プライバシーへの懸念に対して、特に注意が必要です。個人の健康情報や行動履歴が収集され、例えば、感染者の移動履歴が公開されることで、社会的な偏見や差別が生じる恐れがあります。

また監視システムが過剰に強化されると、例えば、感染者や潜在的な感染者に対する強制的な隔離や移動制限が行われる場合、個人の自由や権利が侵害される可能性があります。

このようなことを危惧して、あのような大規模な集会が開かれたのではないでしょうか?

さらに臨床データの収集も監視システムの整備に当たりますが、感染症の症状や重症度、治療法の効果などを収集し、感染の状況を把握します。これにより、感染症の特徴や変化を把握し、適切な対策を講じることができるはずなのですが、どうでしょうか?

効果的な治療方法というのは耳にしたことがあるでしょうか?

未だに先の新型コロナウイルスに対する対策というのは、ほぼ皆無と言っても、過言ではないと思います。発熱すれば、ただ経過を観ていくのみだし、コロナ後遺症と言って、様々な症状で苦しんでいる方は数多くいます。

さらに未だにワクチン政策を進め続けているのは、世界でも日本だけで、いつもは右に習えの日本のはずが、確かな根拠もなく、さらに戦後最大、最速でワクチン被害が出ているにもかかわらず、中止しようともしないのには何か理由があるのでしょうか?

アカデミーには12歳の時に子宮頸がんワクチンを接種した後、12年間、寝たきりの生活だったのがNLSシステムを学び、使い始めて、3か月で日常生活が出来るようになった女性がいます。その方は裁判での証言台に立たれています。(公に公開されています。)

よくわからないまま勧められた政策にただ単に従うのか?

もしくは自分たちの健康を自分たちで守ろうとするのか?

ここに大きな違いが生まれてきます。

その際に、NLSシステムを学び、使っているのか?

自分たちを守るのに有益な確かな有益な情報を持ち得ているのか?

そういう人たちとご縁でつながっているのか?

質問できる環境下に自分を置いているのか?

それにより大事な人・家族を守ることが出来るのか?

ここにものすごい違いが出てくると思います。

長々と書きましたが、非常に重要なことですし、もう私たちにはあまり時間が残されていないのかもしれません。

この重要性をわかっていただければと思っています。

今は自分たちの身は自分で守れる時代になってきました。

そのためにはNLSシステムをいち早く導入するのが重要となってきます。そして、導入するだけではなく、どのような人たちから学び、関係性を作っておくのが本当に大事になってきます。

すでにたくさんの方が学び始めておられます。

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