こんにちは。
メタトロンなどで使われるNLSシステムと占星術を合わせて、身体の健康だけでなく、人生で起こる様々な問題を解決することを学ぶアカデミーをやっています。中尾和人です。
今回は占星術の観点とNLSシステムを結び付けていくと、こんなことまでわかるということを実際に星読みし、NLSシステムで観測した症例をご紹介していきます。
56歳女性です。悩んであることを並べると
・糖尿病でヘモグロビンA1Cの値7.8(正常値5.7 危険8.0以上)
・心電図には異常はないものの高血圧で胸が痛むことが度々ある
・子宮から3年間不正出血が続いている
私は普段からご相談があるときには普通に身体的なNLSシステムと、占星術NLSシステムで観測するのと、占星術のホロスコープを読みます。
初めての方もいるかもしれないので、人は産まれた生年月日と場所で様々な天体から影響を受けて、生まれてきます。それにより、性格や人生で起こることなど、ある程度、予測することが出来ます。それを観るのがホロスコープというわけです。
それでこの方に生まれた時間を聞いたところ、覚えていたんですね。この年齢になると、大体、知らないものだし、調べようもないということがよくあります。でもこの方は覚えていたというのも何か不思議な力を感じるものです。
これはこの方のホロスコープです。
では、具体的に見ていきましょう!
一番初めに、アセンダントと言って、意図せずとも発揮する資質と言って、自分で自覚はないけれど、人からよく言われることや無意識にできてしまうことが多い。と言っても自分では意識していないので気づかないこともあります。
別の言い方をすると、他の人から見て感じている「その人らしさ(自分らしさ)」とも言えます。
この部分がさそり座で特徴として、心を許した相手とのつながりを大事にする傾向があります。逆にすぐには自分を見せないし、許した人に裏切られたと思ったら、強い憎しみを持つことだってあったりします。
それでは次にこの方の持って生まれた魂の傷と言いますが、この方が克服しないといけないものを見ていきます。それをキロンと言います。
それがホロスコープのここにあります。
この4ハウスというのは、家や家族、自身の居場所などのテーマを持ちます。
つまり、この部分に何かしらの乗り越えないといけないものがあると言えます。
さらに魂の傷であるキロンに土星と言って、これまた苦手なもので克服するべきものとなるものという意味の惑星が非常に近くにあります。惑星と惑星の位置関係によって、その強調される意味合いが違ってくるのですが、そのことをアスペクトと言います。
この場合はただでさえ、魂の傷があるのに、さらに苦手で克服してね?とでも言わんばかりに意味体が強調されることになってしまっています。もちろん行動するエネルギーとなって、パワフルに振舞うこともあるでしょうが、ネガティブな面で言うと、心に緊張感があり、不安定な心が目につきやすいかもしれません。もしくは人を攻撃しやすいとかもあるかもしれません。
聞くと、家族から何かを言われると、すぐにキレてしまうことがよくあるそうです。
4ハウスの家族ということでも、さらにここでは父親との関係とも見えてきますが、やはり父親が非常に厳しい性格で、その中で生活していて、強い軋轢があり、11歳くらいの頃から殴り合いのけんかをしていたそうです。
同じハウスに火星と言って、モチベーションとも言えるし、攻撃性ともいえる惑星が入っているので、その影響もあってか?そのような状況下で生活されてこられたということです。
そこで父親を表すこの方の惑星である太陽の位置関係を見ていきたいと思います。
父親や社会というか表向きの自分を表す太陽と心の安定するものや深い部分の自分を表す月のアスペクトが45度のセミスクウェアとなっています。
この関係性は強い影響力は持たないものの、何かとストレスを感じやすい。困難から学ぶことによって成長できるものと言えます。やはりここでも心の安定は父親や家族との関係性というのが垣間見えてきます。
次にこの方の強さというか、強調される惑星の配置があります。
それはこちらです。
天王星と冥王星のコンジャクションの配置で、この配置は古い慣習や伝統に縛られることを嫌い、改革しようとする強さを持っています。強さと言えば、耳触りがいいですが、自分の正義を全うするためには対立や闘争、分裂してでも、成し遂げようとします。
ここでもこの方が人との関係性というものを克服しないといけないというのが垣間見えてきます。
さらにここの方向性というものを見ていきます。
一番気になる配置がこちらです。
月と木星のオポジションの配置となっています。この配置は心の拡大の逆の面が強調される可能性があります。いい方に考えれば、あまり小さなことに拘らずに、おおらかで人当たりが良いかもしれませんが、相手に合わせてしまうとか、違う観点で言えば、狭い世界、狭い人間関係を好んで、嫌なことを避け、都合のいいことだけを考える場合もあります。
この方で言うのなら、スイッチが入ると、攻撃的になり、それからその人とは絶縁なんてことになったりするかもしれません。あくまで例えですが・・・。
さらにこれらのすべてが関係した特徴的な配置がこちらです。
これはめずらしい配置で、グランドクロスと言って、波乱万丈な人生になる可能性がある、十字架を背負って生きるとか言われたりする配置になっています。
うまく乗り越えないと、結構、辛かったりする場合があります。
さて、これだけのことをこの方に伝えてみたところ・・・
そういえば、ずっと戦闘態勢というか、何か自分のことを守ろうと言うか、何とかいうのか?とにかく常に戦って生きてきた感じがします。そして、それは今もそうだと言うのです。
誰と戦っているかというと、結婚している配偶者であるご主人といつも言い争ってきて、離婚を考えるほど、それが長いこと、続いてきているというのです。
これを言い換えると、常にストレスがかかっている状態と言えます。
それはそうですよね?だって、常に戦闘状態で生きているのですから・・・。
それで、NLSシステムで惑星を観測してみたところ、非常に見事に出してくれました。
父親を表す太陽のところで非常に象徴的な波形を観測しています。
さらに惑星の太陽の詳細を観るとあるウイルスが赤文字で出てきていました。
これって、非常におかしいですよね?
ウイルス波形が出ているということは免疫力が落ちている状態であり、ウイルスと戦っている状態とも言えます。これって、占星術で観たことと一致していますよね?
この方の今の天体のエネルギーを観測しているのですから当然です。
つまり、今は過度のストレス状態がずっと続いているというわけです。
ストレスというのは免疫力を下げます。身内が亡くなったときとか、仕事の量が多かったり、うまく行かなかったり、それだけで帯状疱疹になったりすることがあると言うだけでも、ストレスというのは病気に大いに関係しているというのがわかると思います。
さらにストレスというのも糖尿病とも関係していますが、それはすごく長くなるので、ここでは省略します。
ストレスというのは、感情だけではないこともこの方の症例からは学ぶことが出来ます。
それはどういうことかというと、子宮のところを身体的に観測したら、あるアレルゲンが赤文字で観測されました。
そこでこの方に聞いてみました。
すると、なかなか浮かんで出てこなかったのですが、ありました。
それは不正出血を3年間、繰り返しているために24時間使用しているものでした。
それは化学繊維で出来たナプキンです。
慢性ストレス状態で免疫が落ちているためにアレルギー反応を起こしていたのです。
そこで面倒だけど、布ナプキンに変えるように提案をしました。
その後、まだまださらに様々な観点から見えてきたことをお伝えしました。
すると、2週間後に不正出血が止まったというのです。
ここのところの因果関係は詳しく説明するのは、別の機会にしますが、これだけのことをNLSシステムと占星術では可視化することが出来ます。
そして、未病を防ぎ、精神的な安らぎも手に入れることが出来るのです。
もちろんこれだけすべてが解決するのではありません。
その理由は病気というのは本人が作り出しているからです。
また人生においての起こっていることはその人の選択の結果です。
これらの大前提を踏まえて上で、NLSシステムや占星術を使って、ヒントをもらって、活用することは何物にも代えがたいものだと思いませんか?
これらを使い、総合的な幸せというものがサポートできればと思っています。
今は自分たちの身は自分で守れる時代になってきました。
そのためにはNLSシステムをいち早く導入するのが重要となってきます。そして、導入するだけではなく、どのような人たちから学び、関係性を作っておくのが本当に大事になってきます。
すでにたくさんの方が学び始めておられます。
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