こんにちは。
メタトロンなどで使われているNLSシステムを専門に教える世界で唯一のアカデミーをやっています。中尾和人です。
NLSシステムで様々なことを観測するって、たくさんの情報源を持っていた方がいいです。その中でも医学的な常識を鵜呑みにするのではなく、しっかりとした事実ベースの知識を持つことは本当に今の時代は大事なことになります。
今回は高血圧というテーマで私なりの見解を書いてみたいとも思います。
先日、今日は体調が悪いという方がいました。なんでも頭がフラフラするという症状があり、自分の身体が自分の身体ではない感じがするそうです。
年齢は83歳、女性です。自分で血圧を測定して、機械が反応しないそうです。なんで反応しないか?わかりますか?察しのいい方ならわかるかもしれませんが、血圧が低すぎて、測定ができないということなのです。
いよいよ体調が悪いので、病院に行くと、MRIを勧められて、診断を受けました。すると言われたのは前頭葉が真っ白に映っていて、簡単に言うと、その部分が広範囲にわたって、脳梗塞になっているということを言われたそうです。
この方はこの病院に行く前に、かかりつけの医師がいたので、そこでは血圧が高いので、降圧剤を処方されていて、110くらいを推移していたそうです。これくらいでちょうどいいと言われていたので、それを信頼していました。
でも、この方、処方をしてもらう時には基本的には110くらいの血圧が普通だったのですが、娘さんが事故に遭って、頭が混乱した時に血圧が168まで急上昇した際に、たまたま病院にいた時に医師に相談したそうです。
娘が事故に遭い、意識不明の状態で、生きるか死ぬかもわからないときに、自分が高血圧で何かあると困るということで、降圧剤を自ら処方して欲しいと言ったと言われていました。
それを7年くらい続けて、事あるごとに体調が悪いと感じていたけど、血圧が下がりすぎていることが原因であるとは思いもしなかったわけですが、残念ながら、それが原因で今回の体調不良になっていたわけです。
でも、医師からは脳梗塞と言われてしまい、もうダメかな?身動き取れなくなってしまったら、家族に迷惑をかけてしまうと思って、どうすればいいのか?本当に悩んで、気分は落ちるに落ちてしまったそうです。
私にそのことを相談して、こういうことがあるんですよ?と聞くだけで、たったのそれだけで気分はとても優れ、元気に帰っていかれました。
人って、気分屋さんです。
昔、高血圧の基準は1987年の厚労省の発表によると、180以上と言われていました。全然違いますよね?
その後、日本高血圧学会というのがあるのですが。2000年、この基準を「140以上」にまで引き下げました。
これによって、高血圧の患者数は100万未満から一気に1000万人を超えました。そうして、当然のように降圧剤を処方されて、服用する人が増えたわけです。
それによって、様々な弊害が起こっていますが、それを知りたい方は学ぶ機会があります。
私はトータルケアを提唱しています。人には様々なものが絡み合っています。何が原因で、何がストレスとなって、どんなことで自分が病というもの悩まされいるのか?わからないものです。
そこのところを私はずっと20年、追及してきました。
少しでも私の知識が役に立つといいな?と思っています。
今ではNLSシステムという目に見えないものを可視化するという機器を導入して、本当にすごく様々なことに対応できるようになっていますが、それらを理解するためには学習することが大事になります。
気になる方はアカデミーに参加していただけると、確実性の高いものを学びの題材に使い、数多くの症例を包み隠さずに提供して、アカデミーに参加してくれている、みなさんにお伝えしています。
そんなNLSシステムを使って、様々なものを可視化して、問題を紐解いていくのは連想ゲームのようなもので、非常に奥が深いです。
NLSシステムはこれから間違いなく、主流となってくると思います。ご自身のことをケアする、ご家族の健康を守る、クライアントのもっと深い部分に関わっていけるようになりたいという方は数多くいるかと思います。
疑問や興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。
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