第二のアヘン戦争?

現代医療への疑問

ずっと昔ですが、1840年、アヘン密貿易をめぐって行われたイギリスの中国に対する侵略戦争のアヘン戦争というものがありました。

イギリスは清朝政府のアヘン投棄に抗議して開戦に踏み切り、勝利することによって1842年に南京条約を締結、香港の割譲などの権益を得ました。それにより、ヨーロッパ勢力によるアジア植民地の第1歩となった事件?騒動がありました。

時代は変わり、今では、すでに数年前からフェンタニルという麻薬がアメリカを毒していて、ゾンビタウンと言われるほど、町中に中毒者が溢れていて、年間7万人が過剰摂取で死亡する事態になって、社会問題化しています。

麻薬と言われていますが、その実は

フェンタニルは、がんによる強い痛みや強い慢性疼痛を抑えるための医療用麻薬です。

普通に医療用として使われているものなのです。

法律的にみると、どのような扱いになっていると思いますか?

麻薬に関する法律は日本では


昭和二十八年法律第十四号
麻薬及び向精神薬取締法


というものが、それに該当します。


昭和28年です。この時期は終戦を迎えて、世の中が大混乱していた時期です。混乱というのは生きていくのが大変に大変だったころだったということです。


いつの時代もそうですが、若い世代が犠牲になるものです。


結婚した女性が、旦那が戦争で死に、悲しみ、どのように生きていくのか?そのことに悩み、苦しみ、時にはヒロポンに手を出して、意識を飛ばしていた女性もいたと聞きます。


ヒロポンとは、覚せい剤のことです。


日本軍はおそらく世界最大の覚せい剤を生産していた組織です。
もちろん自軍の若者にも使用していました。


特攻で命を落とした若者には、別れの盃と言い、出発前に乾杯させ、途中に食せと、チョコレートを渡して、錯乱状態にして、最後の死地へ送り出していました。


あまりにも日本で流行してしまったので、法律で規制をするということに至ったと聞いています。


さて、表題の第二のアヘン戦争ですが、実際に今、中国で起こっていますし、実は日本でも沖縄から徐々に北上しているという話があります。


その薬物の名は


「エトミデート」


というそうです。


今は電子タバコに混入し、若者を中心に流行しているそうです。


このエトミデートは日本では承認されていませんが、海外では手術用の麻酔導入役として使用されている薬で、日本では出回ることはないはずですが、ある県ではすでにそれを使用した人が逮捕されているそうです。


中国や台湾でも出回り始めていて、名前は「太空油」とかいうそうです。ちなみに日本では「笑気麻酔」という名前で出回っているそうです。


摂取すると、非常に危険な症状が出ます。


インスタなどで簡単に手に入るようで、若者に出回りやすいものとなっているようです。
日本もだいぶ物騒な国になってきました。


知らない人から話しかけられたら、匂いは容易に嗅がない
触らない、触らない、とにかく関わらない


そんなことが普通になっている気がして
残念でならないです。


子どもがいる人は要注意ですよね。

こればかりは、波動とかそういうものではどうにもありませんよ。

なぜなら、意識の外側の話ですから・・・。

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